竜巻の原因・メカニズム 

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竜巻とは

日本でも越谷市に多大な被害をもたらせて話題になっている「竜巻」ですが、いったい竜巻とはなんでしょう?

竜巻とは、「積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流」を言います。

大きさは小さく、寿命も短いのですが、竜巻の中心部では猛烈な突風になり、竜巻の通過後には、大きな被害をもたらすのが特徴です。

また、1か所に停滞する竜巻もありますが、大体は積乱雲とともに移動し、時速100kmでの移動も観測されています。

竜巻の原因・メカニズム

竜巻が発生する原理は、実はまだはっきりの分かっていないのが現状のようです。

着実に解明は進んでいますが、まだ未解明の事もあります。

一般的に言われている発生メカニズムは、積乱雲の下には湿った暖かい空気があり、上空には冷たい空気があります。

空気は、暖かい方から冷たい方に流れるので、積乱雲の下では上昇気流が発生しやすくなります。

この上昇気流によって、さらに積乱雲が発達し、さらに上昇気流が強くなり、さらに積乱雲が発達し、、、

この上昇気流に、地球の自転の力(コリオリの力と言います)が加わると、回転する上昇気流となりこれが竜巻となります。

竜巻の動画

竜巻の威力を知りたかったのでYoutubeで竜巻の動画をいくつか集めてみました。

アメリカのオクラホマで発生した巨大竜巻です。避難する人の声が生々しいです。


竜巻の動画集です。自然の驚異には驚かされます。


再生時間は短いですが、超巨大竜巻です。


竜巻が発生しやすい場所

竜巻は一般に、北からの冷たい風と南からの暖かい風がぶつかる場所で発生しやすいと言われています。

例えばアメリカでは、竜巻の発生で有名なオクラホマ州は、北極からの寒気団カリブ海からの暖気団が衝突する場所なので、世界有数の竜巻頻発地域になっています。

日本では、越谷市・つくば市など関東平野が頻発地域として有名ですね。

関東平野は南側に開けているため、暖かい空気が内陸部まで流れやすいと言った特徴があり、平野部は突起物が少ないので竜巻が発生しやすいということです。

竜巻から身を守る

竜巻から身を守るため、気象庁では「竜巻注意情報」を発表しています。

竜巻注意情報は、積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風が発生しやすい気象状況になったと判断された場合に発表します。

竜巻注意情報が発表されたら、まずは、空の状況を確認して、積乱雲が発達して近づてきていたら、近くの重くて丈夫な建物に避難して下さい。

屋内では、1階に移動して、窓やカーテンは閉めて、頭を守るためにテーブルの下などに身を小さくして隠れましょう。

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