ノキア Lumiaの将来は?マイクロソフトが買収!

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マイクロソフトがノキアを買収

衝撃的なニュースが飛び込んできました。

2013年9月4日、マイクロソフトがノキアの携帯端末事業を54億4000万ユーロ(約7140億円)で買収すると発表しました。

ノキアは、マイクロソフトのWindowsPhone「Lumia」シリーズを発売しています。

スマートフォン戦略で遅れを取っている両社が力を合わせることで、先行しているApple・googleやサムスンなどを追撃します。

以前から噂はありましたが、ついに実現してしまいましたね。

マイクロソフトは、元々Windowsなどのソフトウェア会社ですが、ハードウェア会社であるノキアを買収することで、ハードウェア分野に本格的に参入するみたいです。

タブレット端末である「Surface」も発売していますが、これからが楽しみです。WindowsPhone「lumia」の将来はどうなるのでしょうか?

ソフトウェア会社がハードウェア会社を買収した事例として、Google(グーグル)社がMotorola(モトローラ)社を買収した事例がありますね。

ノキアとは?

ノキアは、北欧のフィンランドに本社がある電気通信機器メーカーです。創業は1865年で、150年近い歴史がある会社です。

創業当時は製紙会社でしたが、その後ゴム製品を扱うようになり、1967年から電気通信分野に進出しました。

1980年代には、電気計算機部門・パソコン生産・携帯電話部門に参入し、多角経営を行っていましたが業績は振るわず、なんと1988年には当時のCEOであるカリ・カイラモ氏が自殺しています。

1990年代に入ると、携帯電話及び携帯電話のインフラ等に事業を絞ることで、業績を回復していきます。

その後も業績は順調で、1998年には携帯電話世界シェアで1位になります。

日本でも、1989年4月に日本法人である「ノキア・ジャパン株式会社」を設立します。

ただし、日本ではあまりメジャーにはならず、2008年にノキアは日本から撤退します。

業績は順調に推移していましたが、Appleの「iPhone」登場以来、スマホ分野に乗り遅れて、2012年には、ついに世界シェア1位の座をサムスンに明け渡すことになりました。

2011年からは、マイクロソフトと提携して、主力スマホをWindowsPhoneにしましたが、業績は振るわず、信用格付けが「ジャンク級」にされてしまいました。

ノキアのLumia

2011年2月にマイクロソフトと提携することが発表され、WidowsPhoneが搭載された「Lumia」シリーズが発表されました。

Lumiaシリーズ主力「Lumia 920」

(リンク先は楽天市場)

それ以降も順次、Lumiaシリーズは次々と新型がリリースされていて、2013年7月には、4100万画素カメラを搭載したハイエンドLumiaである「Lumia1020」が発表されています。

Lumiaシリーズは、Android端末やiPhoneと比較して、ディスプレイ性能や重量が劣っているとされていますが、ポップ系のカラーデザインや突出したカメラ性能が特徴ですね。

Lumia1020のプロモーションビデオです。


Lumiaシリーズは、世界的に見ると販売数は、Appleとサムスンに大きく差を広げられていますが、端末自体の評価は高く、ノキアの本社があるフィンランドでは国内シェア1位になっています。

ちなみに日本ではLumiaシリーズは販売されていません。欲しい人はSIMフリーの輸入品を使うしかありません。

ノキアとLumiaシリーズの今後

マイクロソフトがノキアを買収したことで、Lumiaシリーズはどうなるのでしょうか?

現在のノキアのCEOは、元マイクロソフトのビジネス部門トップであるスティーヴン・エロップ氏で、今回の買収により、マイクロソフトの副社長に就任する見込みです。

また、マイクロソフトの現CEOであるスティーヴ・バルマー氏は1年以内に退任することを明言していて、バルマー氏の後継としてエロップ氏がマイクロソフトのCEOに就任することは間違いないと言われています。

ノキアを買収したことで、マイクロソフトがWindowsPhoneにさらに力を入れていくことは間違いないでしょう。

また「ジャンク級」と評価されていようと、ノキアは携帯電話シェアでは第2位です。この販売数もマイクロソフトは手にします。

「Lumia」の名称が残るかどうかは分かりませんが、ノキア製のWindowsPhoneはこれからの伸びてくるのではないでしょうか?

がんばれノキア!

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